Canon EOS 650 620 630 RT

2014年12月5日
大阪へ出たついでに中古カメラ屋を巡ってみました☆
そこで見付けたのがコレ☆
たったの2400円☆☆☆www
(ちゃんとしたカメラ屋で買ったのでEOS-1Nよりも高いけどw)


EOS-RT」☆
1989年10月に、ペリクルミラーを搭載したファインダー喪失が無い
撮影の瞬間を見る事が出来る一眼レフカメラです☆
RTモードでのレリーズタイムラグはたったの8ミリセコンド☆


これがペリクルミラー☆、固定されたミラーの向こう側がそのまま見えます☆
35%反射・65%透過です☆


このカメラが安かった理由はシャッター幕に劣化したダンパーが溶けて付着し
シャッター幕が張り付いてしまい、シャッター速度がズレてしまうのが理由です★


綺麗に清掃したシャッター幕☆
連射しても劣化したダンパーが付いて来ないので、しばらくは大丈夫でしょう☆
常に外光に晒される為に、超ジュラルミン製金属幕☆
先幕・後幕の二重遮蔽仕様です☆


清掃したダンパーの汚れの跡★

試写した感じでは、やはりペリクルミラー透過に喰われる分明るさが落ちるので
ファインダーも少し暗く、オートフォーカスも少し合焦し辛いです★
(この時代のEOSのAFは中央でも縦線でないと焦点が合いません★w)
イルミネーション等の細かい光源を見るとファインダー内で光が流れます★w
ミラーの上下動作が無いのでショックは少ない☆
RTモードでの連射だと、2枚目以降はシャッター幕の動作だけなのでさらにショックは少ない☆
ただしRTモードでは連射時のAIサーボは使用不能になりますので、追っ掛けフォーカスは出来なくなります★
絞りも絞られるのでさらにファインダーは暗くなるwww

でもやっぱり撮影の瞬間が見えるのは面白いですね☆
全7種類のファインダースクリーンがあります☆


2015年1月2日

新年早々に程度の良い綺麗なEOS 620を手に入れました☆
お値段はたったの300円☆ww
この機種だけ1/4000秒シャッターが装備されています☆

シャッター幕にダンパーの汚れが付いているだけですので
奥まで清掃して正常動作品に☆

EOS 630はダークシルバーの630を発売当初に買って持っているので
EOS-6xx系の残りは650だけですが、650は入手する必要は無いか・・・な??ww